M&Consultingのコンサルティング
企業風土に合わせたコンサルティング
コンサルティングの領域は多岐にわたります。
戦略の構築はもとより、リサーチ領域における『調査方法の設計』やトレーニング領域における『プログラムの開発』もコンサルティングに含まれます。
基本的にはお客様の課題解決のプロセスにおいて、最終的な成果を導くまでの支援行動をコンサルティングと位置づけています。
代表的な例として「外資系A社の従業員満足度向上プロジェクト」があります。
A社では世界各国で従業員満足度を40項目程度の質問によって調査しています。その日本支社では、満足度の平均スコアがベンチマークより低い結果となっていました。
そこでA社(日本支社)では、満足度向上のためにプロジェクトを立ち上げることにしたのですが、そのプロジェクトを企画提案し、事務局として実行推進の役割を担ったのが当社でした。
着手するに当たっては、当該リサーチの結果を分析し、最適と考えられる課題設定とチーム編成を行いました。特に改善が求められるテーマを複数抽出し、そのテーマが改善されることをゴールとするプロジェクトチームを立ち上げました。年間活動計画と、月次でのゴール設定は当社で行い、実際の活動は社内の各チームが主体的に行い、毎月の進捗度合いは当社が管理する体制で進めました。
プロジェクトの主体的実行者を社員とすることで、プロジェクトの実行と従業員の参画意識とが循環的に向上し、1年後には平均で10%以上の満足度向上に結びつけることができました。その活動は、日本を超えて海外からも注目を集めています。
コンサルティングでは結果が重視されることは当然ですが、当社では特にプロセスを重視することで、社員の納得度を高め、組織の永続的なレベルアップを図ります。
Consulting
Our belief is that the core of the corporate management can be seen in the sets of values of its corporation. To translate corporate philosophy into reality is important to develop management strategy and business plan under this fluctuating market.
M&R Consulting has created a new value for the clients through cooperating with them. We have been developing ideas by suggesting an innovative management plan and bringing in performance-based personnel system.