10/13(金)に公開セミナー「評価制度の運用と評価者研修」を開催します
2017年09月24日
開催日時:2017/10/13(金) 13:30 ~ 17:30(受付13:00~)
場所:TKP麹町駅前会議室(東京都千代田区麹町3-2)
費用:5,000円(税込)
概要:「評価制度がきちんと機能していない」「評価結果に寛大化傾向がある」「評価者によって評価のばらつきが大きい」「評価が部下のモチベーションにつながらない」こうした課題を解決するには、評価制度の運用方法を改善することが重要です。
例えば「評価項目が多すぎる」と評価者・被評価者の負荷が大きくなるだけでなく、結果としての評価がメリハリのないものに陥る傾向があります。同様に「評価項目間の相違が明確でない場合」や「目標が曖昧」であれば、結局評価者の主観(先入観)で評価をしてしまいがちです。逆に「目標の数値化」にとらわれると結果主義になり、プロセスの妥当性(例えば長時間労働)がおざなりになる恐れがあります。
ワークライフバランスについても「働く時間を削れば業績が低下し、それによって評価が下がるのではないか」と社員が懸念していれば、長時間労働を抑制することは難しいでしょう。むしろ従来は働く時間の長いと、上司の評価がよくなる傾向にありました。本セミナーは評価制度の意義を改めて考え直す機会として、本セミナーは目標管理制度や能力評価・コンピテンシー評価が持つ意味と企業の戦略との関係性を解説し、加えてケーススタディによって「目標設定の方法」「評価の仕方」「評価面談の方法」「評価面談とモチベーションの関係」の理解を深めていきます。
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