9月1日(金)に公開セミナー「被評価者のための評価研修」を開催します
2017年08月08日
評価者に対しては研修を行っても、被評価者にまで研修をしたことはない、そんな企業が多いのではないでしょうか。実際、多くの会社では評価制度の意義や方法の説明は管理者の職責とされることが殆どだと思います。
しかし、肝心の管理者が評価の意味や制度を正しく理解できていないことも多く、ましてや評価について部下に説明できるレベルに至っていないのが実情ではないでしょうか。
部下が評価に納得していないばかりか、評価結果にこだわるあまり上司に対して不信を抱くきっかけになったり、評価面談が振り返りではなく”交渉の場”になっていたり、あげくには会社への不満を募らせるきっかけにすらなっていたりしています。
評価が「上司と部下が会社の方向を理解したり、自らの学習目標を定めるためのツール」として被評価者に定着すれば、モチベーションを上げる機会に変わっていきます。
しかしながら被評価者研修の難しいところは、対象となる社員が新人からベテランまで幅広いという点にあります。弊社ではこれまでの評価者研修のノウハウを活かし、幅広い対象の被評価者に向けての演習を開発しました。
本セミナーは2時間というコンパクトな時間の中で、被評価者にとっての評価の意義を見直し、また目標管理制度や各社の人事評価制度を模したケーススタディによって「目標管理」や「能力評価」について平易な言葉で理解できるように工夫されています。
日時:9/1(金)17:30~19:30
場所:TKP麹町会議室
参加費:無料
お申し込みはお電話またはメールでご連絡ください。
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